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ディーゼルエンジンとは

猫01ディーゼルエンジンとは、ディーゼル機関とも呼ばれる内燃機関のことで、ドイツの技術者であるルドルフ・ディーゼルによって発明されました。一般的な乗用車で広く使われているガソリンエンジンと同様に、燃料が爆発する力でエンジンを回転させるという基本的な構造に違いはありませんが、その働きを補助する機器に違いがあります。その中でも最大の違いは、点火プラグと呼ばれる点火装置の有無です。ガソリンエンジンの場合、エンジン内部でガソリンが混ざった空気を圧縮し、そこに点火プラグで電気的に点火することで爆発を起こしてエンジンを回転させています。ディーゼルエンジンの場合、まずはエンジン内部で空気だけを圧縮して600℃以上の高温にし、そこに燃料を噴射します。燃料が高温の空気に触れることで自然着火して爆発を起こし、エンジンが回転する仕組みです。そのため、高温にした際に着火しやすい軽油を燃料として使用します。ガソリンエンジンに比べて熱効率が高いため燃費が良く、高い圧力に耐えるためにエンジン自体の耐久性が高いという長所がありますが、強い力で空気を圧縮する必要があるためにエンジンが大きく重くなり、それに伴って振動や騒音が大きくなるという短所もあります。

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